1000年続く村

高田地区は、出雲国風土記が編纂された8世紀、およそ1300年前には、仁多郡の政務をつかさどる郡家が置かれ、郡の中心地となっていました。地区には「郡(こおり)」と書く地名や、律令制の職名を冠した「大領神社」のほか、遺跡が多数発掘されており、名残を感じることができます。